KNB にエチゼンクラゲ

ここしばらくの間ずっとデータ入力に掛かり切りで、世間の動向に無関心で過ごした。 今日あたり東京で IDF の会議があるはずだが、申し込みとかすっかり忘れていて、 まぁいいか別に俺は行かなくて、と思うことにした。

EML ソフトウェアがバージョンアップされてないか、と思い、 久しぶりに KNB のサイトに行ってみた。 数ヶ月前は、確か、証明書関係のエラーが出て接続できなかったような気がするが、 今日行ってみたところ、普通に表示された。直ったのか、記憶違いか。

ソフトウェアの新バージョンは無かったが、 データベースの中に日本のデータセットが3件あるのに気付いた。 漁業情報サービスセンターのエチゼンクラゲのデータのようで、 3件とも中身は同じようだが何故かメタデータは 3件登録されている。 よく解らない。

どういう経緯で登録されたのか。 メタデータの中に “Usage restricted to Global Jellies Working Group members.” と書いてあって、ググってみると NCEAS かどこかがクラゲのデータベースを作ってるらしく、 その関係で日本が取っている日本周辺のデータを提供したもののようだ。

しかしいつの間にか KNB のデータベースに DOI が導入されているね。 このクラゲデータセットにも DOI 付いてるし。 金があるところは色々出来ていいなぁ。